RPA (Web情報回収002_websiteへのアクセス)

■Websiteへのアクセスの方法を考えてみる。
対象とするwebsiteについて、いろいろと考えてみたけど、次の3つのものから実現できないか試してみたいと思う。
1.ニュース
2.新商品情報(コンビニ)
3.セール情報(Amazonなど)
1のニュースは毎日更新されるものの例として、2のコンビニの新商品情報は(おそらく)週1で更新されるものの例として、3のセール情報は不定期に出てくるものの例として考えてみた。
基本的には、websiteへアクセス、情報の取得の2本柱となるだろうけど、まず、websiteへのアクセス方法について検討してみる。

まず、一番手っ取り早そうなレコーダーを次のように試してみた。
レコーダーを起動させて、Windows10の左下のスタートメニューをクリック、表示されたメニューからGoogle Chromeをクリック、ウィンドウが表示されるとカーソルがURL入力部分に合うので、そこで「Lawson」と入力、コンビニのページが表示されるので、ここでレコーダー終了。
記録されたアクションのリストが次のもの。


これをそのまま実行してみたところ、スタートメニューのクリックまで動いたけど、Chromeの選択ができずエラーとなる。

エラーは、「スタート」というwindow又はapplicationが見つからないと言っているけど、こんな簡単な再現もうまくいかないのでは、そもそもこういった使い方には対応していないのかな。

アクションのリストから使えそうなものがないか見てみると、「プログラム/ファイルを開く」というものがあったので、Chromeのプログラムを指定して実行してみた。Chromeは開いたけど、そこから、文字列などの入力ができそうもない。

他にウィンドウというアクションがあったので、中を見てみると、直接URLを指定してウィンドウをアクティブ化できるもよう。これに特定のURLを指定して実行してみると、RPAで目的のwebsiteにアクセスできた。
たった1行だけで、指定のURLとブラウザとして使用するアプリケーション(Chrome)の情報を持ってた。


ここから、ページ内の操作ができないか試してみる。
(しかし、レコーダーは簡単なことの再現もできず、使い方の謎がふかまる)

3/13追記
ウインドウのアクティブ化のBotを再度動かしてみたら、うまく動かなかった。上で試したときは、既に表示されていたウインドウが表に出ていたのかもしれない。あと、アクションの中にブラウザというものがあったので、それならうまく動いたもよう。