tkinterの白黒の黒部分のカウント

■白黒の黒部分を縦軸、横軸でカウントする。
tkinterのラベル部分から黒になっているところをカウントする。
QRコードは白黒なので、カウント結果から再現するといったことができないかの検討。昔、そういったブロック削りのパズルとかあったっけ。

前回のコードを修正して、ボタンを押して縦軸と横軸の結果がコンソールに出るようにした。

例えば、赤枠1行目の [3, 3, 3, ...] は、tkinterの図(9×9のラベル)の中の左から1列目を見ており、3つ黒になっているので3。5列目は、5つ黒になっているので5といった具合。また、赤枠2行目の [9, 3, 0, ...] は各行の結果を見ており、上から1行目はすべてのラベルが黒くなっているので9となる。

より簡単に考えて2×2のラベルで見てみると、とりうる状態は、2 (白か黒)の4乗(4つのラベルでそれぞれ独立して白か黒になる)。Excelで再現すると下のようになる。

これだけを見ても、縦横のカウントが [1, 1], [1, 1] となる場合、2つの状態が取れる。カウント結果からすべてを一意に戻すことはできないけど、できる状態もあるはず。この方向でもう少し見てみたい。