車の情報まとめアプリ01(ドロップダウンリストへのxmlバインディング1)
■Visual Studio 2019 でWebアプリを作成する。
前回まででコンポーネントをいろいろ見てきたけど、何かしらのWebアプリを作成したいと思う。最近車の買い替えを考えているので、情報収集を兼ねて車の情報をまとめるアプリを作成する。
まず、使うのはVisual Studio 2019のシングルページアプリケーションのテンプレート。そこまで複雑なものを作るつもりはないので、シングルページと名前が付いたものならシンプルなものかと思い選択。
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/12/44e24da061e9380267fff446cf2ab0e6-1024x593.png)
作るもののイメージとしては、ドロップダウンリストでメーカー、機種名を選択し、車両情報が出てくるような仕様。できれば写真なども出せればと思う。SQLserverなどのデータベースとの接続は前にやったので、今回はxmlをデータとして持つものにしてみる。
さっそく、ドロップダウンリストとxmlのデータの接続から試してみた。
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/12/image.png)
DataSourceIDでドロップダウンリストからXmlDataSourceを参照させ、XmlDataSourceの中でxmlファイルを参照することで、接続はできたよう。使ったxmlファイルは下のような<Vehicle> - </Vehicle>が複数入ったもの。
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/12/image-3.png)
ここで、Brand部分をドロップダウンリストに入れたいけど、とりあえず実行してみると、下のようにクラスそのものが表示される状態だった。
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/12/image-2.png)
単純にDataSourceIDに情報を入れただけではダメなよう。他にもドロップダウンリストのプロパティに、DataTextFieldやDataValueFieldなどの項目があるので、この辺りにも情報を入れないといけないのかもしれない。
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/12/image-4.png)
少し調べたけど、<Brand> </Brand>のような要素をドロップダウンリストへ指定する方法が分からない。
idやvalueを追加して、それをドロップダウンリストへ含める方法はあった。
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/12/image-7.png)
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/12/image-6.png)
もう少し調べてみるつもり。