Visual Studio 2019 (.NetのXmlサンプル)
■Visual StudioのツールボックスのXmlのサンプル。
ツールボックスからXmlのクラスを試してみた。まず、デザイン画面にXmlクラスをドラッグ&ドロップすると、下記のようになる。
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/11/image-15.png)
Microsoftのサイトから説明を確認すると、Xmlドキュメントを表示するものらしい。
Visual Studioの「プロジェクト」ー「新しい項目の追加」からXmlファイルを追加できる。あとで使うけど、Xsltファイル(スタイルシート)もここで新規作成できる。
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/11/image-16.png)
Xmlファイルを新規作成して、適当なデータを入れる。ここでは階層構造として、<UserInfo> - <Member> - <id>, <Name>, <Note>とした。
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/11/image-17.png)
Xmlクラスのプロパティを見ると、DocumentSourceでXmlファイルの指定ができる。ここに上で作成したファイルを指定して実行。
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/11/image-18.png)
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/11/image-19.png)
<id>などの要素の内容のみがつながった状態で表示される。
これに対して、プロパティのTransformSourceに下のような Xsltファイルを指定して、スタイルを調整する。ここでは、<Member>の<Name>要素の前に「氏名:」とつけて、HTMLのparagraphタグ<p>で表示する。
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/11/image-20.png)
実行結果が下のもの。
![](https://www.oboegaki269.com/wp-content/uploads/2022/11/image-21.png)
<Name>の要素の内容だけが表示されるようになった。
Xmlのクラスのサンプルはこんな感じ。