Python(基本的なこと001: エディタ設定_PyCharm)
■Pythonのエディタ設定
今回からプログラミング言語のPythonを少し使ってみる。
Pythonは書店など行くと多くの参考書があり、有名どころのプログラミング言語という印象。最終的にはTensorflowなどのライブラリを使い機械学習に関連するサンプルを作りたい。
今回は、まずPythonのプログラムを組む環境をつくる。メモ帳にコードを書いて拡張子をpyに変えてもプログラムの作成はできるけど、エディタがあると便利なのでエディタとしてPyCharmをインストールした。
特別な設定をすることもなく、Webからソフトウェアをダウンロードし、標準の設定でパソコンにインストールした。バージョンは2019年3月19日にビルドされたもの。

これはエディタなので、実行にはPython自体のインストールが必要。
以前、Window S modeだった頃にMicrosoft StoreからインストールしたPythonがあったので、実行するPython.exeのパス(Base interpreter)にこれを設定した(下の図)。プログラムを実行してみると、エラーで動かなかった。どうやらWindowsAppsフォルダ以下は、セキュリティの関係でファイルのクリックやソフトウェアからの呼び出しで実行といったことができないよう。権限をいじれば何とかなるのかもしれないけど、Webから持ってきた別のPythonをインストールした。

WebからのPythonでは問題なく動いた。すでにインストールしてあったものと区別したかったので、Pythonのバージョンを3.8.10とした。下がPyCharmで簡単なコードを組み、動かしている図。

これで作成の環境が整ったので、何かライブラリを使いながらサンプルコードを組んでみる。